表には、行や列の数、枠線のスタイルや色、テキストスタイル、影などの属性を設定することができます。

重要:表には、4 つの書式設定の区分があります:ヘッダ行、ヘッダ列、内側の枠線、および外側の枠線です。デフォルトの表の属性を設定するには、その属性をフォーマット領域全体に適用する必要があります。たとえば、ヘッダ行のデフォルトフォーマットを設定するには、ヘッダ行のすべてのセルのフォーマット設定を変更する必要があります(1 つのヘッダセルだけではありません)。
表のデフォルト属性を定義するには:
  1. 「スライド」ナビゲータで新規スライドを作成します。

  2. (現在のテーマのすべてのマスターではなく)特定のマスタースライドに対してデフォルト属性を設定する場合は、ツールバーの「マスター」をクリックし、マスタースライドを選択します。

  3. スライド上に表を配置します。詳しくは、表のフッタ行を追加するを参照してください。

  4. 表を選択し、属性を設定します。

    表の次元を変更するには、表のセルを分割するを参照してください。

    行や列の追加/削除、ヘッダ行やヘッダ列の作成については、表のセルにテキスト型のフォーマットを適用するを参照してください。

    セルの分割や結合、サイズ変更、枠線のフォーマット設定の詳細については、カスタムのセルフォーマットを変更するを参照してください。

    セル値の表示フォーマットの詳細については、表のセルを選択する/移動するを参照してください。

    表にグラフィックスを追加する手順については、表のセルに数字システム型のフォーマットを適用するを参照してください。

  5. 以下のいずれかの操作を行います:

    • 表のデフォルト属性を現在のマスタースライドにのみ適用するには、「フォーマット」>「詳細」>「現在のマスターの表を定義」と選択します。

    • 表のデフォルト属性を現在のテーマのすべてのマスタースライドに適用するには、「フォーマット」>「詳細」>「すべてのマスターの表を定義」と選択します。

  6. スライド上に表が必要ない場合は、その表を削除します。