セルへのテキストの入力を開始するのに必要な操作は、セルを選択し、入力を開始することだけです。すでにセル内にあるテキストを選択するには、セルに挿入ポイントを配置する必要があります。いずれのモードの場合でも、矢印キーを使って表内を移動し、任意のセルにすばやくテキストを入力することができます。

表のセルに入力する際のヒント:
  • テキストを入力するには、セルを選択し、入力を開始します。

  • セル内に挿入ポイントを配置するには、1 回目のクリックで表を選択し、2 回目のクリックでセルを選択し、3 回目のクリックでセル内に挿入ポイントを配置します。

    セル内に挿入ポイントを配置すると、横にドラッグしてテキストを選択したり、ダブルクリックして単語を選択したり、トリプルクリックして段落を選択したりできます。

  • 段落区切りを挿入するには、セル内に挿入ポイントを配置して、Return キーを押します。

  • 行区切りを挿入するには、セル内に挿入ポイントを配置して、Option + Return キーを押します。

  • 表内にタブを挿入するには、セル内に挿入ポイントを配置して、Option + Tab キーを押します。

  • テキストの配置を調整するには、1 つまたは複数のセルを選択し、フォーマットバーのテキストの配置ボタンをクリックして、テキストの位置を左揃え、右揃え、中央揃え、両端揃え、またはセル内で上揃え、中央揃え、下揃えに配置します。

  • 内容がサイズに合わない表のセルをその内容に合うようにサイズ変更する方法については、表の行/列のサイズを変更するを参照してください。

    内容を表示するのに小さすぎる表のセルには、下部にクリッピングインジケータが表示されます。

  • 書体を変更するには、1 つまたは複数のセルを選択し、フォーマットバーのテキストのフォーマット設定ボタンをクリックします。

  • 「Keynote」が、入力する数値、テキスト、その他の種類の値を確実に解釈できるようにするには、セルの値フォーマットをセルに適用します。表のセルの値を表示用にフォーマットするにあるトピックを参照してください。

    参考:計算の実行に値を使用する関数では、テキスト文字列は無視されます。

前述したフォーマットバーを使用するテキストのフォーマット設定のほかに、表のセル内のテキストを通常のテキストと同様にフォーマット設定することもできます。テキストのフォーマットを設定するにあるトピックを参照してください。

通常のテキストと同様に、表内で検索や置換およびスペルチェック機能を使用することができます。スライドにテキストのエラーがあるかどうかをチェックするにあるトピックを参照してください。

表のセルの内容を移動および編集する方法については、表のセルの内容を編集するを参照してください。

表内を簡単に移動する方法やセルへのある内容の自動入力などを含む、表のセルの操作に関するヒントについては、以下のトピックを参照してください。