スライド上の配置ガイドに加えて、スライドを均等なセクションに分割する縦方向と横方向のグリッドラインを使用してオブジェクトを整列することができます。スライドキャンバス上でオブジェクトをドラッグすると、オブジェクト配置の環境設定に応じて、中央または端で整列すると常にグリッドラインに「スナップ(張り付く)」します。これらの環境設定の設定方法の詳細については、配置ガイドおよび相対間隔ガイドを使用するを参照してください。

オブジェクトを動かすときに、どの整列が適用されるのか簡単に分かるように、マスターグリッドラインを配置ガイドや相対間隔ガイドと異なる色で表示できます。

マスターグリッドラインをオンにするには:
  1. 「Keynote」>「環境設定」と選択し、「ルーラ」をクリックします。

  2. 「マスターグリッドライン」で「横方向」、「縦方向」チェックボックスのいずれかまたは両方を選択します。

  3. パーセントの値をフィールドに入力して、グリッドの間隔を指定します。

  4. グリッドの色を変更するには、「マスターグリッドライン」カラーウェルをクリックし、「カラー」ウインドウで色を選択します。

コマンドキーを押しながら、オブジェクトをドラッグすると、グリッドは一時的に非表示になります。グリッドラインはマスタースライド上に表示されますが、プリントしたスライドには表示されません。

キャンバス上でオブジェクトをドラッグするときに、組み込みの配置ガイドおよび相対間隔ガイドを表示するように設定したり、静的配置ガイドを作成したりして、別のスライドの同じ位置にオブジェクトを配置することもできます。配置ガイドおよび相対間隔ガイドを使用するおよび独自の配置ガイドを作成するを参照してください。

または、X 座標と Y 座標を指定して、正確にオジェクトを配置することもできます。X/Y 座標を使ってオブジェクトの位置を指定するを参照してください。