指定する座標は、オブジェクトのコンテナボックスの左上隅を表します。オブジェクトが回転すると、回転されたオブジェクトのコンテナボックスの左上隅の XY 座標になり、元の座標とは異なる値になります。

• X 値は、スライドキャンバスの左端から測定します。

• Y 値は、スライドキャンバスの上端から測定します。

「位置と回転」インスペクタに線の X／Y 座標を入力すると、作成した最初の終点の座標が「起点」に入ります（線を描画しなかった場合は左上の終点）。後でその線を反転または回転した場合も、「起点」の座標は常に同じ終点に対応します。

オブジェクトを簡単に配列するほかの方法は、キャンバス上でオブジェクトをドラッグするときに表示される組み込み配置ガイドまたは相対間隔ガイドを使用するか、オブジェクトを整列したり別のスライドの同じ位置に配置したりするのに役立つ静的配置ガイドを作成することです。配置ガイドおよび相対間隔ガイドを使用するおよび独自の配置ガイドを作成するを参照してください。

または、マスターグリッドラインを使ってオブジェクトを整列します。詳細については、マスターグリッドラインを使うを参照してください。