プレースホルダテキスト/メディアプレースホルダは、完成した書類の外観がどのようになるかを仮に表示するために使います。書類を作成する人に操作手順を示す役割もあります。
既存のプレースホルダテキストを編集するには、それを選択し、「フォーマット」>「詳細」>「プレースホルダテキストの編集を有効にする」と選択します。テキストの編集後、「フォーマット」>「詳細」>「プレースホルダテキストの編集を無効にする」と選択します。
最初からプレースホルダテキストを作成するには、ページ上にテキストを入力し、必要に応じてフォーマットを設定します。
テンプレートを使う人が一度に 1 つのブロックでテキストを置換できるように、テキストブロックを選択し、各ブロックのプレースホルダテキストでユーザが何を入力すべきかに関する説明を用意して、ブロックごとに「フォーマット」>「詳細」>「プレースホルダテキストとして定義」と選択します。
テキストブロックを選択する際には、末尾の段落区切り文字を選択範囲に含めないよう注意してください。そうしないと、プレースホルダテキスト上に実際のテキストを上書き入力したとき、その段落全体が削除される結果となり、その次にある段落の属性が適用されてしまいます。作業中に段落区切り文字が見えるようにするには、ツールバーの「表示」をクリックして、「不可視文字を表示」を選択します。
プレースホルダテキストを削除するには、それを選択して Delete キーを押します。
イメージ、ムービー、オーディオファイルを書類に追加します。
手順については、イメージを扱う、サウンドファイルを追加する、およびムービーファイルを追加するを参照してください。
読み込んだオブジェクトを選択し、オブジェクトを移動する/位置を指定するの手順に従い、書類上の適当な位置に移動します。
読み込んだオブジェクトのフォーマットを、オブジェクトの操作、配置、および外観の変更についての手順に従って設定します。
オブジェクトを選択し、「フォーマット」>「詳細」>「メディアプレースホルダとして定義」と選択します。
メディアプレースホルダを削除するには、それを選択して Delete キーを押します。