階層付きリストにはリストのインデントレベルごとにさまざまな番号の付けかたのスタイルが用意されており、情報の階層を作成することができます。次のような例があります:
一番上のレベルから下のレベルへと進むときに、I、A、1、a)、(1)、(a)、i)、(1)、(a) のような連番を使用してリストを作成できます。
1、1.1、1.1.1 など、レベルが下がるごとに数字または文字を付加するリーガルスタイルのリストを作成できます。
スタイルパネルでは、階層付きリストのスタイルを選択することもできます。フォーマットバーの「スタイルパネル」ボタンをクリックし、リストスタイルを選択します。スタイルパネルにリストスタイルが表示されない場合は、パネルの右下隅にあるリストスタイルのボタンをクリックするとスタイルが表示されます。
リストを開始する位置に挿入ポイントを置きます。
ツールバーの「インスペクタ」をクリックし、「テキスト」ボタンをクリックしてから、「リスト」をクリックします。
リーガルスタイルのリストを作成するには、「行頭記号・数字」ポップアップメニューから「アウトライン番号」を選択します。または、「数字」を選択します。
そのすぐ下にあるポップアップメニューから番号の付けかたのスタイルを選択します。
数字と左余白との間隔を調整するには、「数字インデント」フィールドを使用します。数字とテキストの間隔を調整するには、「テキストインデント」フィールドを使用します。
リストを作成する方法やさまざまなタイプのリストのフォーマットを設定する方法については、リストを作成する、行頭記号付きリストのフォーマットを設定する、および番号付きリストのフォーマットを設定するを参照してください。
リストスタイルを変更したり、独自のリストスタイルを作成する方法については、階層付きリストに使うアウトライン番号のリストスタイルを変更する、箇条書きまたは番号付きのリストスタイルを変更する、および新しいスタイルを作成するを参照してください。