事前定義された表のメニューに独自の表を追加して、ツールバーの「表」をクリックしたときや、「挿入」>「表」と選択したときに表示されるようにすることができます。再利用可能な表には、選択した表スタイルと形状を設定し、内容(ヘッダテキストや数式など)を含めることができます。
表を選択します。
表の表スタイルを定義します。
表スタイルによって、枠線、背景、および表のセル内のテキストのフォーマットが決まります。
表スタイルを定義する 1 つの方法として、表スタイルの属性を変更するおよび表スタイルをコピーする/ペーストするの手順に従う方法があります。
また、デフォルトの表スタイルを使うこともできます。これは、再利用可能な表を基にしたスプレッドシートに表を追加するときに有効です。(デフォルトの表スタイルについては、デフォルトの表スタイルを使うを参照してください。)このオプションの使用方法については、手順 7 を参照してください。
表の形状を定義します。
表のサイズを変更するには、表のサイズを変更するおよび表の行/列のサイズを変更するを参照してください。
列と行を定義するには、表の行や列を操作するを参照してください。
再利用する内容を追加し、フォーマットを設定します。手順については、表のセルに内容を追加するを参照してください。追加する数式は、定義対象の表内のセルのみを参照します。
「フォーマット」>「詳細」>「表を取り込む」と選択します。
表の名前を入力します。
表をスプレッドシートに追加するときに有効になるデフォルトの表スタイルを使って表のスタイルを設定する場合は、「書類のデフォルトのスタイルを使用」を選択します。または、手順 2 で定義した表スタイルを使います。
「OK」をクリックします。
ツールバーの「表」をクリックするか、「挿入」>「表」と選択すると表示される事前定義された表のメニューから選択することによって、再利用可能な表のコピーを現在のスプレッドシートに追加できるようになりました。
メニュー上の表の配置や名前を変更したり、削除したりするには、「フォーマット」>「詳細」>「表を管理」と選択します。事前定義された表の名前を変更するには、名前をダブルクリックします。表のリスト内で表を上下に移動するには、表を選択し、上矢印ボタンまたは下矢印ボタンをクリックします。表を削除するには、削除(-)ボタンをクリックします。操作を終えたら、「終了」をクリックします。
表とメニューの変更は現在のスプレッドシートにのみ適用されます。再利用可能な表とメニューの変更をほかのスプレッドシートでも使用する場合は、テンプレートをデザインするの手順で、スプレッドシートをテンプレートとして保存します。