スライドショーをムービーに変換して、「iTunes」で再生することができます。iPod を持っていれば、「iTunes」を使ってムービーを iPod に転送できます。

スライドショーを「iTunes」や iPod に送るには:
  1. 「Keynote」で次のいずれかの操作をします:

    • 「共有」>「送信」>「iTunes」と選択します。

    • 「共有」>「書き出す」と選択し、「iPod」をクリックします。

  2. 「再生設定」ポップアップメニューからオプションを選択します:

    記録されたタイミング:スライドショーにナレーションが記録済みであれば(説明者のナレーションを録音するを参照してください)、そのタイミングでスライドショームービーを進めることができます。

    固定タイミング:スライドショーの進行を制御することはできません。次の手順で指定するタイミングでスライドショーが再生されます。

  3. 「固定タイミング」を選択した場合、次の継続時間フィールドに値を入力します。

    スライド再生時間:完全にビルドされた各スライドが、最後のオブジェクトビルド終了後、画面に表示されている時間を表します。

    ビルド継続時間:各オブジェクトビルドで、あるビルド段階から次のビルド段階までの間の時間(秒単位)を表します。オブジェクトビルドの第一段階は、画面にスライドが表示された瞬間に開始されるので、遅延がありません。

  4. スライドショーのサウンドトラックまたは録音したオーディオを含めるには、「オーディオ」チェックボックスを選択します。

  5. 「送信」をクリックします。

  6. スライドショーのタイトルを入力し、場所を選択して、「書き出し」をクリックします。

    「iTunes」が開いていない場合は自動的に開きます。スライドショーがムービーとして読み込まれます。ムービーを iPod に転送する手順については、「iTunes」ヘルプを参照してください。