サイズの大きなサウンドファイルおよびムービーファイルを Keynote 書類に取り込むと、書類全体のファイルサイズが非常に大きくなる可能性があります。サウンドファイルまたはムービーファイルの一部のみをスライドショーで使用する場合は、オーディオファイルまたはビデオファイルの不要な部分を削除することで、Keynote 書類ファイルサイズを小さくできます。個別のメディアファイルのサイズを減らしたり、書類内のメディアファイルのうち部分的にしか使用されていないファイル(マスクされたイメージファイルやサイズ変更されたイメージファイルなど)すべてのサイズを減らしたりできます。
ムービーファイルまたはオーディオファイルのサイズを減らす前に、それらを書類の一部として保存する必要があります。詳しい方法については、書類を保存するを参照してください。
書類に含まれる個別のファイルのサイズを減らすには、たサウンドまたはムービーファイル(ファイルの一部が除外されるように「開始」および「停止」スライダを設定したもの)を選択するか、イメージファイル(マスク済みまたはサイズを縮小したもの)を選択してから、「フォーマット」>「イメージ」>「メディアのファイルサイズを減らす」と選択します。
書類に含まれるすべてのメディアファイルのサイズを減らすには、サウンドファイル、ムービーファイル、またはイメージファイルがいずれも選択されていないことを確認してから、「ファイル」>「ファイルサイズを減らす」と選択します。
サウンドファイルまたはビデオファイルのサイズを減らした後に、ファイルを元の長さに戻したり、除外した部分を視聴したりすることはできません。マスク済みまたはサイズ変更済みのイメージファイルのサイズを減らした場合、イメージを大きいサイズに戻すと、イメージの品質が多少損なわれます。
後でファイル全体を元に戻したくなった場合は、ファイルを再度スライドに追加する必要があります。
一部のタイプのムービーファイルは、この方法ではサイズを減らすことができない場合があります。