作業時には、書類をその都度保存するように心がけてください。書類をはじめて保存した後は、コマンド+ S キーを押すと、作業中に、毎回同じ設定を使用してすばやく保存できます。
デフォルトでは、「Keynote」では書類は SFF(Single File Format)で保存されます。これにより、メールメッセージの添付ファイルとしての送信や、Web 上でのアーカイブ、またはほかのファイル・アーカイブ・システムでの書類のアーカイブがより簡単になります。Keynote スライドショーを、SFF ではなく書類パッケージとして保存したい場合は、Keynote 環境設定でオプションを選択することで、そのように選択できます。
「ファイル」>「保存」と選択するか、コマンド+ S キーを押します。
「名前」フィールドに、書類の名前を入力します。
「場所」ポップアップメニューから、書類を保存したいフォルダを選択します。
目的の場所が「場所」ポップアップメニューに表示されない場合は、「別名で保存」フィールドの右側にある三角形の開閉ボタンをクリックし、書類を保存したい場所に移動します。
「場所」ポップアップメニューが表示されない場合は、書類を保存したい場所に移動します。
Mac OS X バージョン 10.5 以降の「Finder」で書類の「クイックルック」をしたい場合は、「書類にプレビューを含める」を選択します。
書類を「Keynote ’08」または「PowerPoint」を使って開きたい場合は、「コピーを保存」を選択し、目的のファイルフォーマットを選択します。
書類を別のコンピュータで開く場合は、「詳細設定」をクリックし、書類にコピーする内容を指定するオプションを設定します。
ムービーまたはオーディオを含めるときに、書類全体のサイズを減らす方法については、メディアファイルのサイズを減らすを参照してください。書類内に縮小したサイズのイメージを使用している場合に、書類サイズを減らす方法については、イメージファイルのサイズを減らすを参照してください。
「保存」をクリックします。
書類が古いバージョンの「Keynote」を使って作成されている場合は、その書類を同じフォーマットで保存するかどうかが確認されます。
はじめて書類を保存する前に、「Keynote」>「環境設定」と選択し、「一般」をクリックします。
「保存」の下にある「新しい書類をパッケージとして保存」を選択します。
通常、Keynote 書類を保存できるのは、Mac OS X を使用するコンピュータおよびサーバのみです。「Keynote」は、Mac OS 9 コンピュータや Macintosh のサービスを実行する Windows サーバには対応していません。
「Keynote」をコンピュータにインストールしていないユーザと書類を共有する場合は、別のアプリケーションで使用できるようにその書類を書き出すことができます。 ほかのファイルフォーマット(「QuickTime」、「PowerPoint」、PDF など)での書類の書き出しについては、プラットフォーム間でプレゼンテーションを共有するを参照してください。