オブジェクトはいずれも反転させたり回転させたりすることができます。たとえば、書類で使用したい矢印のイメージがあるが、その矢印の方向を変える必要がある場合、横方向や縦方向に反転させたり、任意の角度に向けたりすることができます。

オブジェクトの方向を変更するには、以下の操作を行います:
  • オブジェクトを横方向または縦方向に反転させるには、オブジェクトを選択して、「配置」>「左右反転」または「配置」>「上下反転」と選択します。

    ツールバーの「インスペクタ」をクリックして、「位置と回転」ボタンをクリックし、「反転」ボタンを使う方法もあります。

  • オブジェクトを回転させるには、オブジェクトを選択し、コマンドキーを押しながらポインタをアクティブな選択ハンドルの方に移動して、曲がった双方向の矢印に変え、選択ハンドルをドラッグします。

    オブジェクトを 45 度間隔で回転するには、Shift +コマンドキーを押しながら、選択ハンドルをドラッグします。

    ツールバーの「インスペクタ」をクリックし、「位置と回転」ボタンをクリックして、「回転」ホイールをドラッグしたり、「角度」コントロールを使ったりして、オブジェクトの角度を指定する方法もあります。

  • 図形は回転させるがテキストは横方向のままにしておきたい場合は、図形を回転させた後、「フォーマット」>「図形」>「テキストとオブジェクトのハンドルをリセット」と選択します。

    インラインオブジェクトの表を回転させることはできません。表を回転させるには、フローティングオブジェクトである必要があります。