テキストボックス、図形、または表のセルの枠線内側と、テキストとの間隔を変更することができます。これを余白の挿入と呼びます。指定したスペースの大きさは、テキストの全周に等しく適用されます。

テキストとオブジェクトの枠線との間隔を設定するには:
  1. オブジェクトに挿入ポイントがない場合は、そのオブジェクトを選択します。(オブジェクトの内側に挿入ポイントがある場合は、コマンド+ Return キーを押して、テキスト編集モードを終了してからオブジェクトを選択してください。)

  2. ツールバーの「インスペクタ」をクリックし、「テキスト」ボタンをクリックしてから、「テキスト」をクリックします。

  3. 「余白を挿入」スライダを右にドラッグしてテキストとオブジェクトの枠線との間隔を拡げるか、「余白を挿入」ボックスに数値を入力して Return キーを押します。上向きまたは下向き三角形をクリックして間隔を増減することもできます。