ワープロ書類では、トピックとサブトピックのアウトラインを作成することで、さまざまな整理/表示方法が簡単に利用できるようになります。アウトラインを作成したいワープロ書類がすでにある場合は、ツールバーで「アウトライン」をクリックするだけでかまいません。または、「テンプレートセレクタ」からアウトラインテンプレートを選択することもできます。
ワープロ書類で、ツールバーの「アウトライン」をクリックするか「表示」>「書類のアウトラインを表示」と選択してから、入力を始めます。
新しいアウトライントピックを追加するときは、Return キーを押します。
トピックのテキストが長すぎる場合は、フォーマットバーの切り取りボタンをクリックすると、先頭の行だけが表示されます。
Tab キーを押すと、サブトピックが追加されます。Return キーを押すと、別のサブトピックが追加されます。
Tab キーを押すか、フォーマットバーの「順位を上げる」ボタンと「下げる」ボタンをクリックすることで、サブトピックが最大で 9 レベルまでインデントされます。
アウトラインのトピックやサブトピックにイメージ、表、ムービーを追加します。イメージやムービーを小さいサイズで表示するには、フォーマットバーのポップアップメニューから「サムネール」を選択します。
イメージ、表、ムービーがフルサイズのときは、これらを編集できます。
「アウトライン」コントロールをダブルクリックすると、そのレベルのトピックに含まれるすべてのサブトピックが展開または折りたたまれます。
フォーマットバーの「レベル」メニューを使用して、アウトラインで表示するレベル数を選択します。
「アウトライン」コントロールをクリックしてドラッグすることで、トピックとサブトピックが並べ替えられます。
トピックを移動すると、そのすべてのサブトピックも移動します。
アウトラインモードを終了するには、ツールバーの「アウトライン」をクリックするか、「表示」>「書類のアウトラインを隠す」と選択します。
「アウトライン」コントロールは、プリントされた書類には出力されません。アウトラインに番号や行頭記号を追加するときは、フォーマットバーの「スタイルパネル」ボタンをクリックし、「リストスタイル」オプションのいずれかを選択します。