スペースバー、Tab キー、または Return キーを押すか、列、レイアウト、ページ区切り、またはセクション区切りを追加したときは、書類にフォーマット文字が挿入されます。これらのフォーマット文字は、不可視文字と呼ばれ、デフォルトでは表示されません。
特に、複雑な書類のフォーマットを設定するときなど、フォーマット文字を表示すると便利なことがよくあります。たとえば、不可視文字を選択し、Delete キーを押してフォーマットを削除することによって、書類のフォーマットを変更できます。
ツールバーの「表示」をクリックして「不可視文字を表示」を選択します。
不可視文字を目立たせるために、色を変えることができます。「Pages」>「環境設定」と選択して、「一般」をクリックし、「不可視文字」カラーウェルをクリックして、色を選択します。
以下の表にそれぞれの書式文字の意味を示します。
不可視文字
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意味
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スペース |
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改行なしスペース(Option +スペースバー) |
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Tab |
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行区切り(Shift + Return キー) |
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段落区切り(Return キー) |
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ページ区切り |
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段組み区切り(段組み区切りを定義する) |
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レイアウト区切り(レイアウト区切りを定義する) |
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セクション区切り(セクションを作成する) |
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アンカーポイント(テキストを回り込ませるインラインオブジェクトの場合) |