数式エディタは、数式を編集するためのテキストフィールドです。
数式エディタを開くには、次のいずれかの操作を行います:
表のセルを選択し、等号(=)キーを押します。
数式が設定されたセルをダブルクリックします。
セルを選択し、ツールバーの「関数」をクリックして、ポップアップメニューから「数式エディタ」を選択します。
セルを選択して、「挿入」>「関数」>「数式エディタ」と選択します。
選択したセル上に数式エディタが表示されます。表示場所を移動することもできます。
数式エディタを移動するには、数式エディタの左端にポインタを置き、手の形になったらドラッグします。
数式を作成するには、次の操作を行います:
テキストフィールドに演算子または定数を追加するには、挿入ポイントを置いて入力します。テキストフィールドの挿入ポイントは矢印キーで移動できます。使用できる演算子については、数式で演算子を使うを参照してください。数式に演算子が必要な場合、演算子を入力しなかったときは、自動的に + 演算子が挿入されます。必要に応じて、+ 演算子を選択して、別の演算子を入力します。
テキストフィールドにセル参照を追加するには、挿入ポイントを置いて、数式でセルを参照するの手順に従います。
テキストフィールドに関数を追加するには、挿入ポイントを置いて、数式に関数を追加するの手順に従います。
テキストフィールドから要素を削除するには、要素を選択して Delete キーを押します。
編集が終わったら、Return キーまたは Enter キーを押すか、数式エディタの確定ボタンをクリックして保存します。表の外をクリックしても数式を保存できます。
変更した内容を保存せずに数式エディタを閉じる場合は、Esc キーを押すか、数式エディタのキャンセルボタンをクリックします。