2 つのオブジェクトを線でつなぎたい場合は、線の図形を別に作成するよりも、接続の線を使う方が簡単です。接続の線でつながった 2 つのオブジェクトは、オブジェクトを移動してもつながったままになります。

オブジェクトを接続の線でつなぐには:
  1. コマンドキーを押しながら、つなぎたい 2 つのオブジェクトを選択して、「挿入」>「接続の線」と選択します。

    選択したオブジェクトを結ぶ直線が表示されます。個々のオブジェクトを移動すると、オブジェクトがつながった状態を維持するように接続の線の長さや位置が調整されます。

  2. 線を曲げるには、線の中央付近にある白い編集ポイントをドラッグします。

    オブジェクトをシート上の別の位置にドラッグすると、オブジェクトがつながった状態を維持するように線の曲がり具合が調整されます。

  3. 線の端と接続先のオブジェクトの間に隙間を空けて、完全には接触しないようにするには、線の端にある青い編集ポイントをドラッグして、接続先のオブジェクトから離します。

    オブジェクトを移動しても、線と接続先のオブジェクトの隙間は維持されます。

  4. 線の色、スタイル、太さ、または端点を変更するには、ほかの種類の線と同様に、フォーマットバーまたは「グラフィック」インスペクタのコントロールを使います。これらの属性を変更する方法の詳細については、オブジェクトを変更するを参照してください。