スプレッドシート内で文字列を検索するには、「編集」＞「検索」＞「検索を表示」と選択して「検索」ウィンドウを開きます。

検索したい文字列を検索フィールドに入力します。必要に応じて、検索フィールドの開閉用三角ボタンをクリックし、「大文字／小文字を区別」や「完全一致」を選択して検索結果を制限します。

検索結果がウインドウに表示された後、いずれかの結果を選択すると、スプレッドシート内でその文字列が強調表示されます。

直前の 10 件の検索結果を再表示するには、検索フィールドのポップアップメニューの「検索履歴」から検索文字列を選択します。

いずれかのスプレッドシートまたは現在のシート内で文字列を検索し、必要に応じて別のテキストに置き換えるには、「編集」＞「検索」＞「検索を表示」と選択して、「検索と置換」をクリックします。

• 検索文字列：  
  検索する文字列を入力します。
• 対象：  
  このポップアップメニューから「書類全体」または「現在のシートのみ」を選択して、検索操作の範囲を設定します。
• 大文字／小文字を区別：  
  検索フィールドに入力した文字列と大文字／小文字が正確に一致する文字列のみを検索するときに選択します。
• 完全一致：  
  検索フィールドに入力した文字列と完全に一致する文字列のみを検索するときに選択します。
• 置き換え：  
  このフィールドに置換文字列を入力します。
• 検索を繰り返す（ループ）：  
  スプレッドシートまたはシート内をすべて検索した後、検索フィールドに入力した文字列の検索を繰り返すときに選択します。
• 「次へ」または「前へ」：  
  検索フィールドに入力した文字列と一致する次の個所または前の個所に移動するときにクリックします。要素が見つかると、数式エディタが開き、一致する項目を含む数式が表示されます。
• すべて置き換え：  
  検索フィールドに入力した文字列と一致するすべての個所を置換フィールドに入力した文字列に置き換えるときにクリックします。
• 置き換え：  
  検索フィールドに入力した文字列と一致する現在の個所を置換フィールドに入力した文字列に置き換えるときにクリックします。
• 置き換えて検索：  
  検索フィールドに入力した文字列と一致する現在の個所を置き換えた後で次の一致個所に移動するときにクリックします。

その他の操作を行う場合は、「編集」＞「検索」サブメニューにあるほかのコマンドを使用します。

• 「次を検索」または「前を検索」：  
  現在のシートまたは選択したセルから、スプレッドシートを正方向または逆方向に、現在の検索文字列の次または前の発生個所を置き換えずに検索します。
• 選択部分を検索：  
  選択されているテキストの次の発生個所を見つけます。
• 選択部分へジャンプ：  
  選択されているテキストが表示されていないときにそれを表示します。