マスタースライドで作業をする際に、通常のスライドで変更を試して、変更後の新しいレイアウトの外観を確認したい場合があります。「テスト」スライドとマスタースライドを交互に切り替えながら確認することにより、線を長くする/短くする、多重のインデントレベルを追加するなどの微調整ができます。テキストを入力した状態でスライドを確認すると、タブ設定や行間隔を調整する場合に便利です。

マスタースライドをテストするには:
  1. スライドナビゲータでスライドを選択し、ツールバーの「新規」をクリックするか Return キーを押します。

  2. ツールバーの「マスター」をクリックし、テストしたいマスタースライドを選択して、そのレイアウトを適用します。

  3. テキストやオブジェクトを新しいスライドに追加し、必要に応じてマスタースライドに戻って調整します。

  4. スライド背景を変更するなど、マスタースライドの設定をスライド上で上書き変更した後、マスタースライドの設定に戻したい場合は、テストスライドを選択して「フォーマット」>「スライドにマスターを再適用」と選択します。