1 つまたは複数のセルを選択します。

ツールバーの「インスペクタ」をクリックして、「表」ボタンをクリックします。

「表」インスペクタで「フォーマット」をクリックします。

「セルのフォーマット」ポップアップメニューから「カスタム」を選択します。

カスタムフォーマットウインドウが表示されます。

「タイプ」ポップアップメニューから「数字とテキスト」を選択します。

数値型フォーマットを定義するために、（青の）項目を「数字とテキストを構成する項目」ボックスからこのボックスの上にあるフォーマットフィールドにドラッグします。

• 整数：  
  小数点の左側にある桁にフォーマットを設定するときに、この項目を追加します。詳細については、カスタムの数値型フォーマットの「整数」項目を定義するを参照してください。
• 通貨：  
  通貨記号を表示するときに、この項目を追加します。使用したい記号を指定するには、「通貨」項目の三角形をクリックし、記号を選択します。
• 小数点以下の桁数：  
  小数点以下の桁の表示方法をフォーマットするときに、この項目を追加します。詳細については、カスタムの数値型フォーマットの「小数点以下の桁数」項目を定義するを参照してください。
• スペース：  
  項目間に表示するスペースの量を制御するときに、この項目を使用します。「スペース」項目の三角形をクリックして、オプションを選択します。「標準」は標準的なスペースを追加し、「ワイド」は em スペース 1 つを追加し、「狭」は em スペースの 6 分の 1 を追加します。これらのオプションを使用してフォーマットフィールドに複数の「スペース」項目を追加することができますが、「フレキシブル」を指定できる「スペース」項目は 1 つだけです。「フレキシブル」オプションは、指定した「スペース」項目の左側にある項目を左揃えにし、右側にある項目を右揃えにします。
• サイズ調整：  
  数値の表示値のサイズを調整するときに、この項目を使用します。たとえば、100 を超える値について、100 の個数として表示できます（1000 を「10」と表示します）。詳細については、カスタムの数値型フォーマットの尺度を定義するを参照してください。

あらかじめ定義されたテキストを項目の後または前に表示するには、フォーマットフィールドに挿入ポイントを置いてからテキストを入力します。項目をクリックして左右の矢印キーを使用して、挿入ポイントを配置できます。

フィールドの項目を削除するには、項目を選択して Delete キーを押します。

フィールド内で項目を移動するには、項目をドラッグします。

「名前」フィールドに、数値型フォーマットの名前を入力します。

カスタムフォーマットの名前は、「表」インスペクタの「フォーマット」パネルにある「セルのフォーマット」ポップアップメニューに表示されます。

「OK」をクリックして数値型フォーマットを保存し、選択したセルにフォーマットを適用します。