スライドショーにサウンドトラックを追加すると、スライドショーが開始されたときにオーディオの再生が開始され、オーディオの最後かスライドショーの最後(どちらか長い方)まで再生を続けます。また、必要に応じて、オーディオを一度だけ再生するか、繰り返し再生するか、または順方向で再生してから逆方向で再生するかを選択することもできます。
サウンドトラックとして追加されたファイルは、常にその先頭から再生されます。
ツールバーの「インスペクタ」をクリックし、「書類インスペクタ」ボタンをクリックします。
「オーディオ」ボタンをクリックします。
以下のいずれかの操作を行います:
曲やプレイリストを iTunes ライブラリから追加するには、「iTunes ライブラリ」をクリックします。好きな曲やプレイリストを見つけて、それをメディアブラウザから「書類」インスペクタの「オーディオ」ウェルにドラッグします。「iTunes」のプレイリストに変更を加えた場合、その変更内容はプレイリストを再び追加するまではサウンドトラックに反映されないことに注意してください。
オーディオファイルを「Finder」から追加するには、そのオーディオファイルをデスクトップから「書類」インスペクタの「オーディオ」ウェルにドラッグします。
プレゼンテーションの実行中、曲やプレイリストを繰り返し再生するには、「オーディオ」ウェルの隣にあるポップアップメニューから「再生の繰り返し」を選択します。
スライドショーで作業しているときに曲をプレビューするには、「オーディオ」ウェルの下にある「再生」ボタンをクリックします。
メディアファイルをスライドショーに追加する際は、その書類を別のコンピュータに転送してもメディアファイルが再生できることを確認してください。書類を保存するときは、「保存」または「別名で保存」ウインドウを選択してから、「保存」ウインドウで「オーディオとムービーを書類にコピー」を選択してください。(オプションが見つからない場合は、フィールドの横にある開閉用三角ボタンをクリックしてから、「詳細設定」をクリックしてください。)
メディアファイルの中には、著作権法によって保護されているものがあります。ダウンロードしたミュージックの中には、ダウンロードしたコンピュータでしか再生できないものがあります。お使いのコンピュータに、お手持ちのスライドショーに含まれているすべてのメディアファイルを再生する権限があることを確認してください。